徒然日記

ベンチャー企業勤めの30代の日常の気付きを努めのなるままに。

「大山登山記(神奈川)」

先週の神奈川県大山の登山記です。

こどもたちも少し大きくなってきた(6歳と4歳)ので、山登りにでも行ってみようと思い、手軽な山を探していたら神奈川県の大山が検索上位にたくさん出てきました。

大山(おおやま)は、神奈川県伊勢原市秦野市厚木市境にある標高1,252mの山である。丹沢山などの丹沢の山々とともに丹沢大山国定公園に属し、神奈川県有数の観光地のひとつで、日本三百名山や関東百名山のひとつでもある。 大山は、丹沢表尾根の東端にあり、富士山のような三角形の美しい山容から、古くから庶民の山岳信仰の対象とされた(大山信仰)。「大山」の名称は、山頂に大山祇神を祀ったためとされるが、大山祇神はかつては「石尊大権現」と呼ばれていた[1]。大山の山頂には巨大な岩石を御神体(磐座)として祀った阿夫利神社の本社(上社)があり、中腹に阿夫利神社下社、大山寺が建っている。また、大山は別名を「阿夫利(あふり)山」、「雨降(あふ)り山」ともいい、大山および阿夫利神社は雨乞いの神ともされ、農民の信仰を集めた。(wikiより) とのことで、12月ということもあり山頂はかなり寒いと思ったので、脱ぎ着しやすい防寒着を用意して早速準備をし車で麓までゴー。 9時過ぎに着くと麓の公営駐車場はすでに満車… 近くの民家の軒先が臨時駐車場として貸し出されていたので、1500円位で駐車。 まずは阿夫利神社まではケーブルカーで。 このケーブルカーがすごく新しくて上部まで窓が広がっており、眺めが抜群に良かったです! 往復大人1200円、こども650円位でした。 早速阿夫利神社に到着すると、奥の山道から山登りスタート。山道入ると、いきなり垂直の階段が目の前に…もはやこどもたちはまだ登るの…と早くもブー垂れてきちゃいました。 とは言え、登り始めるとなかなかしっかりと自分の足で登るではないですか…こどもの成長を実感。 ただ少しずつ標高が高くなるにつれ、風が強くまた気温もぐんぐん下がってきました。 するとさっきまで元気だったこどもたちも徐々にへばって来て、もう帰ろうコールが… それでもだましだまし頂上がもうすぐだと言いながら登らせるも、上の6歳が足に躓きお尻を足で打ったようで、号泣。激励するも完全に意気消沈してしまい、下山したいと大号泣。ところが下の子はまだ登れると、さらに上で団子を食べたいと(なぜ?誰にそんな情報をもらったの?)喚きだしそうな感じに。 ここで初の大山登山は28丁目中19丁目あたり あえなく終了。 下山し始めるとすぐに下の子も疲れた抱っこしろと笑さすがにしばらくは歩かせて途中平坦な道は抱っこしながらなんとか無事下山。 登っている時にはあまり気づかなかったが、降りる時には、大人でもちょっと高いなと思うような足場がいくつも。まあここまでとなかなか大きな岩や急な足場を頑張って登ってきたと思うと登りきれなかったけど、また登頂は次回のお楽しみにしておこう、と。 帰りは、車で麓まで来る時に通りかかった時に大行列になっていた朱雀卵直売所で卵かけご飯を食べに行こうと向かうも13時ですでに卵が売り切れ… 登頂とともに卵かけご飯も次回持ち越しに。 色々と大変だったけど、こどもたちの成長も感じつつ自分自身も良いリフレッシュに! やっぱりこどもの遊びに合わせることも大事だけど、大人も楽しみながらこどもと遊ばないとなと感じた休日でした!